中津川市議会 2009-03-11 03月11日-04号
かといって、自治体サイドで医療を真剣に考えているかと疑問である。都道府県は国任せで、全国知事会でも大きな議論はなかった。こうなってしまった今、崩壊寸前の医療について、それぞれの立場で熱心にやっていかなければならない。十分な医師が確保さえできずに、岩手県は昨年暮れ、県立病院6カ所の無床化計画、入院ベッド廃止を発表し、混乱している。医師不足の背景にある、大学ごとの学閥の弊害がある。
かといって、自治体サイドで医療を真剣に考えているかと疑問である。都道府県は国任せで、全国知事会でも大きな議論はなかった。こうなってしまった今、崩壊寸前の医療について、それぞれの立場で熱心にやっていかなければならない。十分な医師が確保さえできずに、岩手県は昨年暮れ、県立病院6カ所の無床化計画、入院ベッド廃止を発表し、混乱している。医師不足の背景にある、大学ごとの学閥の弊害がある。
国家間、あるいは地域紛争を生じさせないためには、国の政治、国の対応はもとよりも、自治体サイドでも担える分野は多くあると思います。さきの戦争を後世に伝えるため、本市においても次のことを取り組まれたらと思いますので、若干提起をさせていただきます。
特に押し寄せる深刻な高齢化の高波をまともに受けていくためには、地方自治体の体力を強化する以外に道はなく、地方分権に向けての自治体サイドからのアピールを強めていくことが極めて大事と訴えてきたところであります。質問に対する答弁は、蒔田市長時代から今般の中核市制度に大変深い関心を寄せており、その実現を期待し、昨年十一月には中核市研究会を設置したとのことでありました。
まず請願第一号については、代表紹介議員から補足説明を受けました後、討論においては「請願の願意はすでに国会で論議もされ、必要に応じ証人喚問と資料の公開等もなされており、地方自治体サイドで意見を述べる段階でない。よって不採択とすべきである。」との討論と、「リクルート疑惑はこれまでにない大きな政治不信を招いた疑獄事件であり、証人喚問が行われ、司直の手がかけられたとはいえ、真相究明まで至っていない。